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[jfriends-ml 13416] Java 読書会開催に関する統計



高橋(徹)です。

Java読書会は今年で13年目に突入しました。

丸12年を経た今、Java読書会BOFおよび前身のJava互助会で開催したJava読書会を
通算してのJava読書会開催に関する統計を出してみました。

統計対象期間は、初回の1998年12月12日から、最新開催の2010年12月18日までです。

・開催回数:141回
・読んだ書籍の数:21冊
・1冊あたりの平均開催回数:6.8回
・1回あたりの平均参加者数:12.2人
・1回あたりの平均申込み者数:13.4人
・年毎の平均参加者数の推移は、
 1999年 10.0
 2000年 9.9
 2001年 6.6
 2002年 14.4
 2003年 9.2
 2004年 16.6
 2005年 14.7
 2006年 13.6
 2007年 12.0
 2008年 13.0
 2009年 12.8
 2010年 11.1

・書籍毎の平均参加者数は、
 Peter CoadによるJavaオブジェクト設計 10.3 (1998/12-1999/06)
 Java仮想マシン仕様            9.2 (1999/09-2000/03)
 Javaの格言               11.8 (2000/06-2000/09)
Javaスレッドプログラミング        5.5 (2000/11-2001/10)
 Java言語で学ぶデザインパターン入門   14.8 (2001/11-2002/04)
 Effective Java             14.0 (2002/05-2002/10)
 リファクタリング            11.4 (2002/11-2003/05)
 More Java Pitfalls            8.6 (2003/05-2003/12)
 EJBデザインパターン           11.5 (2004/01-2004/06)
 UMLモデリングの本質           20.4 (2004/06-2004/10)
 アジャイルソフトウェア開発の奥義    16.3 (2004/11-2005/08)
 Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger    15.0 (2005/09-2005/12)
 デザインパターンとともに学ぶオブジェクト指向のこころ 14.3
(2006/01-2006/06)
 Java並行処理プログラミング       12.4 (2006/07-2007/03)
 Java言語仕様第3版            12.1 (2007/04-2008/01)
 Javaネットワークプログラミングの真髄  13.5 (2008/02-2008/07)
 Effective Java 第2版          12.5 (2008/08-2009/03)
 Filthy Rich Clients           11.6 (2009/04-2009/10)
 Scalaスケーラブルプログラミング     12.9 (2009/11-2010/07)
 The Art of Multiprocessor Programming  10.6 (2010/08-... )

参加者平均が高いベスト3は以下です。

1位: UMLモデリングの本質
2位: アジャイルソフトウェア開発の奥義
3位: Java 2 Standard Edition 5.0 Tiger

参加者平均が低いワースト3は以下です。
ワースト3位: Java仮想マシン仕様
ワースト2位: More Java Pitfalls
ワースト1位: Javaスレッドプログラミング

# 参加者が多いからいいというものではありません。念のため

1冊あたりの開催回数の多いロンゲスト3は以下です。
1位:Javaスレッドプログラミング (11回)
2位:Java言語仕様 第3版 (10回)
2位:アジャイルソフトウェア開発の奥義 (10回)